ホルモンを焼く時は皮？の方から焼いた方が良いのですか？

「質問」
ホルモンを焼く時は皮？の方から焼いた方が良いのですか？
脂が付いている方から焼いた方が良いのでしょうか？
教えて下さい。よろしくお願いします。

「答え」
ホルモンには、ハツ、ギャラなどの赤モツとシマチヨウ、コプチャンなどの白モツに
分けられますが、当店ではホルモン（シマチヨウ）を使用しております。
まず、ホルモンを焼くときは皮（ヒダ）側を下にしてから、しっかりと皮（ヒダ）が、
カリッときつね色になるぐらいまで焼き、返した後は脂側をあまり焼かずに脂を、
温める程度で召し上がれます。

脂から焼いてしまうと、焼肉店では網ですので火が上がってしまい危険です。
お家で焼く時はフライパンで焼くと思いますが、この時も脂からだと脂が溶け、
熱せられて脂が跳ねてしまうので、皮（ヒダ）側から菜箸などの長めの物を
お使いになられるのがおススメデです。
またコプチャン（小腸）は、今ではもつ鍋で人気ですが焼肉としても大変
人気があります。
コプチャン（小腸）は、ホルモン（シマチヨウ）よりも脂が多めなので、
ホルモン（シマチヨウ）同様に焼くのがオススメです。
ちなみに、焼肉店でコプチャン（小腸）を焼く時は、火の中心から離してこまめに
動かしながら、表面の皮が縮んで弾力が増してきたら、
プリプリとした食感を楽しめる食べ時となります。
それから最初にご紹介した赤モツは、モツのふちに焼き色が付いてきたら返し時です。
後は、お好みの焼き加減でお召し上がり頂けます。

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