冬になると食べたくなるもつ鍋。ご家庭でも、もつ鍋を食べる機会が増えてくるのではないでしょうか?
美味しいからとたくさん作りすぎてしまうことも多いので、次の日までもつ鍋が余ってしまうということもあるかもしれません。食べきれなかったもつ鍋を、次の日も同じ味で食べるのはちょっと...という人も、少し手を加えるだけで、全然違った味の料理が楽しめますよ!もつ鍋を作りすぎてしまったときのアレンジの仕方や、おすすめのリメイクレシピをご紹介します。
もつ鍋をたくさん食べても余ってしまったときに、ご家庭ではどのようにアレンジしたり、リメイク料理にしたりしているのかを聞いてみました!
「我が家はもつ鍋を夫と2人で食べるため、いつもスープが余ってしまいます。余ったもつ鍋のスープには、少しの具とカレールーを加えて、次の日にカレーライスにして食べます。水を少し多めに入れてカレーうどんとしても食べても美味しいです。野菜やもつのダシが出ているので、ルーを入れればすぐに出来るだけでなく、いつもと違う味のカレーになりますよ。何よりカレーにすると余すところ無くもつ鍋を堪能できるので、毎回作ってしまいます!」
「我が家は大人と中高生の4人家族です。モツ鍋をすると、ニラや豆腐などの具材がスープと一緒に余ってしまいます。お腹いっぱいになった際には翌日までスープを残しておいて、少しだしを足して雑炊やうどんにします。その際には水溶き片栗粉をスープに回し入れ、あんかけうどんにします。我が家ではけっこう好評なんですよ。」
「父のアイデアで、もつ鍋を作る際には必ず豚骨だしにカレー粉を足します。風味がよく、ビールはもちろん白米との相性も最高です。鍋を食べている途中で、スライスチーズを何枚か投入します。とてもカロリーは高そうですが、チーズとカレー、もつと野菜はよく合いますよ。最後の〆にはチーズをさらに投入し、ご飯を入れてチーズリゾットを作ります。」
「もつ鍋をすると絶対に余るのでシメはラーメンにしよう!と決めて、生麺をスーパーで購入。余ったスープは鍋の中に戻すというルールで鍋がスタートしました。節約しながら食べたので、汁の余りは4分の1程度で、そのままの生麺を投入して煮込むこと数分。そのまま入れたことがまずかったのか、汁気をすべて吸い込み、ぼてっとした過去最悪のラーメンができました。」
皆さん、それぞれのリメイク・アレンジ方法があるようですね。スープには、もつのダシがたっぷりと出ているので、スープも全部使えるリメイク料理が人気のようです。もつ鍋の〆の定番でもある中華麺ですが、生麺を使う際には別の鍋で一度湯がいてから使う方が、スープがしっかりと絡むのでおすすめですよ。
もつ鍋の〆といえば雑炊も捨てがたいですが、やっぱり麺が食べたくなります!旨味がたっぷり入ったスープを使ったラーメンやちゃんぽんなどがシメの定番ですが、次の日まで余ってしまったもつ鍋を「もつ焼きそば」にすると、また違った味が楽しめます。
もつ鍋に味が付いているので、ほとんど調味料を足す必要はありません。塩ベースのもつ鍋ならそのまま塩焼きそばに、醤油ベースのもつ鍋ならソースを足してソース焼きそばにするなど、もつ鍋の味付けに調味料をちょい足しするだけで、美味しい「もつ焼きそば」が作れます!入れる野菜は前日のもつ鍋のときに使い切れなかったものを使えば、食材を買い足す必要もありません。
もつ鍋のスープをたっぷり使いたい場合は、フライパンにスープを入れる際に多めに入れて、最後に水溶き片栗粉を加えれば、あんかけ焼きそばにもリメイクできますよ!
余ったもつ鍋がパスタになるなんて意外ですが、実はとても合う組み合わせです!例えば、味噌ベースのもつ鍋ならトマト缶や赤ワイン、牛ひき肉を入れて和風ミートソースにしたり、醤油ベースのもつ鍋ならバターや麺つゆ、キノコなどの具材を入れて和風スープパスタにしたりと、さまざまなパスタにリメイクすることができます。また、もつの旨味がたっぷり入っているので、濃厚なソースのパスタを楽しむことができます。
今回は、パスタのなかでも人気の「カルボナーラ」にリメイクする作り方をご紹介します!
カルボナーラと聞くと、難しそうと思うかもしれませんが、もつ鍋のスープを使えば簡単に作れます。
パスタにリメイクする場合は、少し多めにもつ鍋のスープを取っておくと作りやすいです。豆乳もつ鍋の余りで作る場合は、スープの量が少ない場合のみ豆乳を足してみてください。
パスタはスープに入れる時間も考えて、茹で上がる1分前にザルにあけておくと柔らかくなりすぎないのでおすすめです。お好みで生クリームや卵黄などを入れても、濃厚で美味しいカルボナーラになります!
もつや野菜だけでなく、余ったスープも使ってリメイクするなら、カレーがおすすめ。とても簡単なのに、いつものカレーよりも濃厚でしっかりとしたコクのある味が楽しめますよ。和風ベースのもつ鍋を使うことで、和風だしがほんのり香るカレーになります。
ファミリーやたくさん食べたい育ち盛りのお子さんがいるご家庭にもおすすめの「もつ鍋カレー」の作り方をご紹介します!
もつ鍋はしっかりと味が付いているので、カレールーはいつも使っている量よりも少なめにすると良いです。とろみが足りない場合は、水溶き片栗粉で調節してみてください。
スープの量が足りなかった場合は、水と一緒に鶏がらスープの素や和風だしの素をお好みで加えると、味に深みが出ますよ。もつを食べきってしまって残っていない場合は、牛肉や豚肉などお好きな具材を入れても美味しいです。
余ってしまったもつ鍋も、焼きそばやパスタ、カレーなど、いろいろな定番料理にリメイクすれば、次の日まで美味しく食べられますね!
もつ鍋の余りを使うことで、普段作るよりも簡単に美味しく作ることができるので、短時間で調理して食卓に出せば、恋人や家族にも喜んでもらえそうです。
この他にも、余ったもつ鍋を洋風のリゾットやトマト煮にしたり、和風のもつ鍋を利用したお雑煮にリメイクしたりなど、アイディアいっぱいのもつ鍋アレンジがたくさんありますよ!
ぜひお気に入りのリメイクレシピを見つけて、スープまで残さず楽しんでみてくださいね。
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