松阪牛と旬の食材を使ったレシピを紹介
皆様こんにちわ。フードコーディネーターの矢口富貴です。
私は普段自炊が多く、仕事場にはお弁当を作って持っていきます。
でも献立やお弁当の中身を考えるのって、結構大変なんですよね。
毎日のこととなると、なおさら大変。
今日は、そんな苦労をほんの少しでも解消できればと、アレンジ豊富な万能常備菜をご紹介します。
挽肉を使った常備菜、「牛ごぼうの甘辛煮」です。
1.ごぼうはささがきにして水にサッとさらして灰汁を抜く。
2.挽肉を炒めて、脂が出てきたらしっかりと拭き取る。
3.水気を切ったごぼうを加えて、挽肉を絡めながら炒める。
4.調味料を加えて、汁気がなくなるまで炒める。
このままご飯にのせたり、お弁当のおかずにと、もちろん美味しいのですが、
この牛ごぼうの甘辛煮を使ったアレンジ料理もご紹介しますね。
ほんのひと手間加えるだけで、また違った料理が楽しめます。
温かいお豆腐に牛ごぼうをのせて、仕上げにラー油をたら~りとかければ完成。
淡白なお豆腐と、甘辛い味付けの牛ごぼうがよく合います。
牛ごぼうをたっぷりを巻き込んだ出汁巻き卵。
卵液は薄味にするのが、美味しくいただくポイントです。
酢飯にも牛ごぼうはよく合うんです。
白ゴマやゆずを加えれば、一層おいしくいただけます。
ごぼうには、みなさんご存知の通り食物繊維が豊富に含まれています。
他にも、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているので、風邪予防や老化防止にも効果があるんです。
ここで豆知識!
ごぼうを水にさらすと、水が茶色く色づきますよね。あれはポリフェノールの一種「クロロゲン酸」という成分なんです。
ですから、水にさらす時間が長いと成分が抜け出てしまい、非常にもったいないことに。
料理を色よく仕上げたいのなら水にさらしますが、そのときもサッとくぐらせる程度で十分です。
皮は剥かずにこそげ取り、水にさらさずにすぐ調理すると、ごぼうの香り・味を強く感じることができますよ。
上質の和牛で作られた挽き肉は、 松阪牛の旨味を最大限に引き出した挽き肉です。 それでなくても、極上肉ばかりを取り扱っている当店ですから挽き肉とはいえ、最高級の肉で作っているのは言うまでもありません。
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