松阪牛と旬の食材を使ったレシピを紹介
皆様こんにちわ。フードコーディネーターの矢口富貴です。
毎日毎日寒くて、家では鍋の頻度が多くなってるこの頃。簡単で身体が温まって、最高ですよね。
私の住む地域は長ネギの産地で、直売所に行くと、土付きのネギが10本ほど束になって売られています。
長ネギは、鍋に汁物に炒め物にと欠かせない食材ですし、身体を温める効果があります。
今回はこの長ネギをたっぷり加えて、スパイス香る台湾風煮込みをご紹介します。
1.すね肉は食べやすい大きさに切る。長ネギは斜め薄切り、にんにくと生姜はみじん切りにする。
2.鍋ににんにく、しょうが、花椒、サラダ油を入れ弱火にかける。焦がさないようにじっくりと炒めて、香りを引き出す。
3.すね肉と長ネギ、八角を加えて、全体が絡むように混ぜ合わせる。
4.すね肉と長ネギ、八角を加えて、全体が絡むように混ぜ合わせる。
5.茹で汁と調味料を加えて、長ネギがトロトロに柔らかくなるまで煮込む。
6.味をみて、薄ければ煮詰める。
7.水溶き片栗粉でトロミをつける。
8.煮込みを盛り、青梗菜で彩りを添える。
すね肉の下茹で方法は、第一回「すね肉の味噌煮」の作り方を参照してください。
八角は中華料理に欠かせない香辛料の一つで、独特の甘い香りが特徴です。
胃を丈夫にし、消化を助ける効果などがありますが、香りが強いので多く入れすぎないようにしましょう。
花椒は日本語読みで「かしょう」、中国語読みで「ホアジャオ」と読みます。辛みのあるスパイスで、
代表的な料理は麻婆豆腐です。余って古くなってしまったものは、米びつに入れておくと虫が寄り付きませんよ。
八角の香りはちょっと苦手...という人でも食べやすいように、スパイスはほんのりと香る程度に効かせています。
甘い刺激的な香りがクセになる美味しさなので、八角や花椒になじみがなかった方も、
これを機にトライしてみてはいかがですか。
このレシピで気を付けて頂きたい点は、香味野菜と花椒を炒めるときの火加減です。 花椒は弱火で加熱してください。火が強いと焦げてしまい、美味しく出来上がりません。 時間をかけて加熱することで、香りが引き出されます。
厳選された黒毛和牛でも、どちらかというとスジが多く硬い部位になります。
ですが、シチューなどの煮込み用に料理しコトコト煮込む事によってコラーゲンが溶け出しおいしい旨みが増してきます。すね肉の魅力は味の良さと、価格の手ごろ感。お料理の素材にぜひ。
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