ブラジルの国民食とも呼ばれるフェジョアーダ。色んな部位のお肉と豆を煮込んだ料理です。
肩や首、スネなどが混ざった煮込み用のお肉はこの料理にピッタリで、じっくり煮込むことで牛の旨味が存分に味わえます。
見栄えはしないかもしれませんが、味は滋味深く、一押しのレシピとなっています。
玉ねぎを薄切りにし、にんにくは皮を剥いてつぶす。
鍋に塩胡椒以外の材料を(キドニービーンズは汁ごと)すべて入れる。材料が浸る程度の水を加える。
お肉が柔らかくなるまで2時間ほど煮込む。豆が溶けてとろみがつくと焦げやすいので、たまに鍋底をかき混ぜる。仕上げに塩胡椒で調味する。
お米に合わせるフェジョアーダは、白米でも玄米でもお好みで。
レシピでは、雑穀米にパセリを加えたバターライスを合わせました。
煮込み用肉は肩肉、ネック(首に近い部分)スネ肉や、もも肉の中でも硬い部分をなどは入ったカレーやシチュー、ポトフやプフブルギニョンやフェジョアーダなどにぜひお使いいただきたいカット済みのお肉です。
いずれも、味付けをする前にじっくり1時間から90分くらい弱火で煮込むと最高に柔らかく美味しく仕上がります。
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